雁飛山(がんぴさん:580m 山口県) 〜 石柱渓バス停付近登山口からの往復 〜 |
山行日 | 2006年2月19日(日)曇り | ||
コース&タイム | 石柱渓バス停付近登山口(12:05)→雁飛山頂(12:47-13:55)→登山口(14:30)【行動時間】約2時間30分 | ||
アプローチ | 秋芳町→316号→於福→県道267号→美祢CC→登山口 | ||
主なピーク | 雁飛山(580m) | 駐車場 | 県道267道端 | メンバー | T,K |
「雁飛山」概念図 |
◆アプローチ 午前中に秋芳町の「花尾山」へ登った後、雁飛山へ移動することにした。 花尾山登山口の市ノ尾から国道316号へ戻り、美祢市方向へ向かう。 途中の於福から県道267号へ右折し、道なりにずっと進む。 途中、美祢ゴルフカントリーを過ぎ少し行くと、車道左手分岐に「雁飛山登山口」の標識がある。 通り過ぎると「石柱渓バス停」があるので行き過ぎた場合は戻ろう。 |
県道267号沿いに雁飛山登山口がある。 右手奥に丸い山容の雁飛山が見える。 |
◆先ずは林道を行く 駐車場がないので、車道端に邪魔にならないように停める。 登山口の分岐から「雁飛山登山口」の標識を見ながら舗装された林道を山へ向かって進む。 右手奥に丸っこいドングリとした山容の雁飛山が見える。 |
林道途中の分岐を左へ |
舗装林道を歩いて行くと山への入り口で分岐があるので、左へ進んでいくと、右手に溜め池が現れる。
溜池の向こうには丸い山容の雁飛山の姿が見える。 溜池を過ぎると、杉林の中の道となりいよいよ急な登りが始まる。水神様が奉られた谷の左手を登っていく。 |
溜池の横を行く |
杉林の中の登りとなる |
立派な標識が案内してくれる。 |
◆急登から尾根へ 登山道の途中では立派な標識が案内してくれる。 尾根までの登りは意外と急な登りである。 おまけに、ほとんど一直線に登って行くので休む暇もなくアキレスが痛くなる。 午後からの登りはどこでもきつい時間帯である。 杉林から自然林が多くなると尾根への合流が近くなる。 ロープが設置された急斜面を登り切ると尾根へ合流する。 |
一直線の急な登りが続く。 ロープを過ぎると尾根に飛び出る。 |
右折し山頂へ向かう。 途中、西畑への分岐を見送る。 |
尾根に出て漸く展望が開ける |
◆尾根から山頂へ 尾根に出てほっと一息つく。最近、山の回数も減り体力が維持できてないせいかきつい。 ここからはTOPをKさんに変わってもらう。どうも最近はこのパターンが定着してきたようだ。 山頂へは尾根を右へ登っていく。途中、西畑への分岐を見送り、更に登っていくと、目の前に開けた山頂が見えてくる。 |
綺麗に刈られた明るい雁飛山頂 |
◆見晴らしのよい雁飛山頂にて 山頂は草が綺麗に刈られており、明るい山頂で展望もよい。広々としているが天気が良ければさぞかし気持ちいいだろう。 山頂には桜の木が植えられている。登山道といい山頂といい地元の人達によりよく整備されているのがわかる。 展望を楽しみながら遅い昼食をとる。冬でも山頂ビールは最高である。 下山は往路を戻る。 下山後は近くにある天然記念物の「石柱渓」を散策する。 |
雁飛山頂標識。 |
見晴らしは抜群! |
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