大金峰・小金峰
(だいきんぽう:1396m、しょうきんぽう:1377m:熊本県)

 〜大金峰登山口から小金峰ピストン〜

山行日 2003年10月12日(日) 天気:雨
コース&
タイム
大金峰登山口(9:05)〜大金峰(10:10-27)〜攻の分岐(11:15)〜小金峰(12:00-50)〜大金峰登山口登山口(15:00) 【行動時間】約6時間
主なピーク大金峰(1396m)、小金峰(1377m)
アプローチ行橋〜小倉南IC〜御船IC〜二本杉峠
【所要時間】約4時間半
駐車場大金峰登山口 メンバーやまびこ会の仲間


大金峰登山口駐車場


ロボット雨量計で小休止


大金峰山頂にて


攻の分岐で小休止

前日に「京丈山」へ登り、前夜は樅木のキャンプ場に泊まった。 本日は国見・五勇・烏帽子の予定であったが、登山口へ向かう途中の林道が崩壊しており通行困難であったため、国見はあきらめて大金峰・小金峰へ変更した。
樅木から二本杉峠へ向かうR445途中の谷内から西ノ岩方面へ左折し少し行くと登山口の駐車場がある。前日からの雨は小降りであるが今日も降っている。 今日もまた最初から合羽を装着し、出発する。

登山道は駐車場奥の丸木階段から植林帯の中を登って行く。杉林植林帯の中をしばらく登って行き、途中、ロボット雨量計のところで休憩。 熊本のJさんは相変わらず止まる度になにやら食べている。展望はないが遊歩道みたいに整備された道を更に進み、山頂分岐を左折しひと登りで大金峰の山頂に達する。 杉林の植林帯を半分開墾したような山頂で、あまり山頂らしくない。天気も良くないせいか展望もあまりよくない。ここで行動食をほおばったあと、小金峰への縦走に向かう。

小金峰への縦走は山頂分岐へ一旦戻る。小金峰への縦走は約4Km程度であるが、緩やかなUPダウンで快適な縦走路である。道も広々としてよく整備されている。 相変わらず雨は降り続いているが、登山道の傍らに咲くセンブリやママコナを眺めながらひたすら歩いていく。時折の紅葉も綺麗だ。 「攻への分岐」を過ぎ、緩やかに下って行き左手の水場を過ぎると小金峰への分岐に着く。 この分岐からひと登りで小金峰への山頂へ達する。山頂へ近づくにつれ紅葉が見られるようになる。

小金峰の山頂は東西に細い山頂で岩が点在しており庭園風な雰囲気である。先ほどの大金峰より断然山頂らしい。 ドウダンツツジが多く紅葉しかけていた。展望はいいはずだが、生憎の雨模様なのでほとんど回りが見えないのが残念。 運のいいことに昨日と同様に山頂へ着くと雨が止んだ。全く運のいいことである。 雨の止んだ山頂でゆっくりと昼食とする。下山は往路をひたすら戻る。
二日間とも生憎の雨であったが、楽しい仲間とご一緒でき、思い出に残る山行となった。ありがとうございました。

小金峰分岐から山頂への登り

ドウダンツツジの色づいた小金峰山頂へ到着

山頂でそれぞれ昼食

生憎のガスで回りの展望が見えない

小金峰山頂にて。今回のメンバー。


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