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青野山(あおやさん:851m)【大分県九重町】

青野山は玖珠郡九重町にあり、この周辺でよく見られるメサ状の台形の山である。この周辺には大岩扇山など似たような形をした山が多い。青野山の山頂は以前は展望が良かったらしいが、最近は植林した杉林で展望はあまりきかないらしい。



宝泉寺付近から見る青野山(95/6撮影)


   山行記録

山行日 1999年3月13日(土)曇り、雨 メンバー 男6人
コースと
タイム(分)
くぬぎ伐採場→(60)8合目あたり→(50)くにび伐採場登山口
駐車場 林道道端 利用した温泉 九重温泉館見晴らしの湯
登山口。クヌギ伐採場を登って行く。
<アプローチ>
国道210号線で玖珠から豊後中村方面へ向かう。
豊後中村駅前のスーパー横から、左手の道を上がって行き、大分高速道をまたぎ、細い道を更に上がって行く。

民家を過ぎ、左手に青野山奥の院入り口を見ながら、更に進んでいくと、林道終点あたりに出る。
この周辺は椎茸用のクヌギの木が多く、伐採が行われている。
道端に車を止める。

横の広場ではオバチャン達がクヌギの木に椎茸の菌を打ち込んでいる。

<登山>
オバチャンに「どこへ行くんね?」聞かれ、「青野山」と答えると、「あそこは、昔は展望が良かったけど、今は杉林が茂って、山頂まで行く道はよくわからないよ!」と言われ、いやな予感がする。

とにかく行ってみようと、伐採されたクヌギの木をよけながら、林道っぽい道を登って行く。
しばらく行くと、「大平はつらつ山の会」の標識があり、少し安心する。
林道はだんだん荒れてきて、カヤなどが茂り、わかりにくくなる。
林道終点あたりから登山道はほとんどわからなくなる。
地図を持ってこなかったことを悔やむが、仕方がないので、山頂方面を眺め、それらしき方向に向かって、杉林の縁を登って行く。

九重IC付近の展望
8合目あたりから九重ICあたりを望む
結構な急登であるが上、杉の倒木が激しく、すったもんだで登って行く。
踏み後らしきものがかすかにあり、それを頼りに進んで行くが、大きな岩に行く手を阻まれる。
岩の右手のカヤをかきわけ、野バラのトゲに閉口しなが登って行くと、岩の上に出る。
ここからは、展望が広がり、下の方に九重IC付近が望める。

相変わらず、道はわからないが、北方向に向かって、踏み後らしきものがあり、それに沿って進む。
どうやら、北方向に回り込んでるようだが、これが失敗であった。


杉林のトンネル道
杉のトンネルでギブアップ
しばらく進むと、杉林の大群に行く手を阻まれる。杉林は下刈りがほとんどなされてないので、いわゆる杉の壁と化している。
おまけに道らしきものは、その杉林の中に続いているが、直径50cm程度のトンネル状と化し、ほとんど腹ばい前進で進む。
花粉症の人にとっては地獄そのものであろう。
目の前はほとんど真っ暗で、このトンネルは永遠に続いているようだ。
しばらく進むが、流石に途中で諦め、引き返す。
帰路途中、何度となく、山頂への道を探すが、雨も降りはじめたため、結局、山頂はあきらめ、下山する。
下山後の温泉ではトゲによる傷痕がしみました。