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指山(ゆびやま,さしやま:1499m)【九重連山:大分県】

指山周辺地図
【山行日】1998/9/20(日)曇りのち晴れ

【メンバー】 
男性7名、女性2名、子供1名

【コースとタイム(分)】

長者原駐車場→(45)ゲート前の分岐→(5)終点の広場→(15)堰堤横断→(10)三俣との鞍部→(10)指山山頂 →(40)指山自然観察路登山口→(30)雨ガ池道合流→(30)長者原駐車場

【駐車場】  長者原駐車場

【利用した温泉】 湯坪温泉 「河原湯」

     山行記録 

朝9:30、長者原駐車場に到着する。
ビジターセンター側の駐車場は既にほぼ満車状態である。
キノコ狩りであろうか、十数人の団体がカゴを片手に集まっている。

天気は曇りだが、くじゅうの山には雲がかかっており、本日登る指山がかろうじて見える程度である。

指山への登山道は指山自然観察路からのコースが一般的であるが、今回は指山自然観察路入り口の少し先から、三俣山との鞍部へ回り込み、裏から登り、下山に自然観察路に降りるコースをとることにした。

指山には雲がかかっている 長者原からは、白水川を渡り、スガモリ峠方面へ続く鉱山道路を行く。山々の紅葉はまだであり、ほのかに初秋の雰囲気が漂う程度である。

しばらく進むと、左手に指山自然観察路の入り口があるが、それをやり過ごし更に進む。
ゲートの手前、砂防堰堤の工事現場付近から左折する道に入る。
ドングリを踏みしめながら進むと数分で小さな広場に突き当たる。

登山道は広場の右手奥の樹林帯の中へ続いている。
長者原登山口。鉱山道路へ入る。
三俣鞍部から指山へ登る 樹林帯の中の道は少しわかりにくいが、目印のテープに沿って進む。
しばらく行くと、左手に涸沢が現れ、少し先で堰堤に降りる。
目の前を見上げると、三俣山が大きくそびえている。

指山へは堰堤を横切り、岩がゴロゴロとした少し急な道に入る。
登り切ると、カヤが生い茂る三俣山との鞍部に出る。
カヤが生い茂り、道は不明瞭であるが、鞍部中央あたりから左折し、指山への最後の登りに入る。
指山山頂間近の登り
指山山頂にて カヤの中には、ミヤマキリシマの株が多く、その間を縫うように登ると、岩がある指山の山頂に達する。
後ろを振り返ると、三俣山がデーンとそびえており、その姿は圧巻である。
天気は少し回復してきたようだが、風が非常に強く立ってるのがやっとのほどだ。

指山の山頂は広々としており、ミヤマキリシマの株も多い。
今年は気象が少しおかしいためか、驚いたことに、秋だと言うのに、ちらほらとミヤマキリシマの花が咲いている。
指山山頂にて。三俣山を背に。
狂い咲きのミヤマキリシマ 可憐なリンドウ
狂い咲きのミヤマキリシマ 秋の花:リンドウ
黒岩・泉水が間近 指山山頂からは、長者原方向の展望が抜群である。

真下に長者原を見下ろせ、その向こうに黒岩山から泉水山の山並み、そして秀麗な山容の涌蓋山がよく見える。

また、万年山や崩平山も間近に見えるが、残念ながら、由布岳は雲がかかり見えない。
黒岩山・泉水山と涌蓋山
雨ガ池方面を眺める 漸く、回りの九重連山のガスも晴れてきて、平治岳が間近に望める。
雨ガ池方面も見下ろすことができる。

風が非常に強いなか、コンロでお湯を沸かし、カップラーメンを食べながら、展望を満喫する。

下山は、長者原方向へ向かって、急な下りを一気に降りる。こちらの道は、急であるが、明瞭でしっかりしている。
一気に下ると、指山自然観察路にでる。ここを左折すると、再び鉱山道路に出るが、本日は初秋を楽しむために、右折し自然探求路を歩く。
平治岳と雨ガ池方面を望む
ガスが晴れて指山が見えてきた

道は、指山の下部を回り込むように続いており、ドングリの実がたくさん落ちている。

しばらく行くと、雨ガ池から長者原へ向かうメイン道に出る。
そこでは、団体さんが、採取キノコの品評会を行っていた。
秋らしい、のどかな光景である。

ここからは、長者原へ向かって、メイン道を帰る。
長者原に着くと、天気もすっかり良くなり、指山と三俣山もはっきりと見ることができた。

長者原から見る指山と三俣山
下山後は、湯坪温泉の河原湯の露天風呂で疲れをとる。少し熱めのお湯だが、露天風呂にはちょうどよい温泉でした。

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